【10月】営業日のお知らせ

【10月】営業日のお知らせ

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日頃、春花秋月HARUからをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今月の営業日をお知らせ致します。

【10月】お休みの日
①定休日:月曜日
②臨時休業日:11月XX日(X)
③イベント日::11月XX日(X)…かまどさんで玄米試食会12:00~
      :11月XX日(X)…にわジャム出店

かまどさんで玄米試食会(10/6日曜 / 12:00~)

先月開催した、「北海道産無農薬玄米 かなう玄米」のプレゼントキャンペーンで
たくさんの方にご応募いただき、そして「とても美味しかった!食べやすいから、また食べてみたい!」といったようなお声をたくさんいただきました。

そこで、今回限定で特別販売をすることとなりましたが、
その前に、もっとたくさんの方に「かなう玄米」の美味しさを知っていただきたく、
2日間限定で、試食会を開催します。

長谷園さんの炊飯土鍋「かまどさん」で炊く、炊き立て玄米を是非ご賞味くださいませ。
試食会といっても、大々的にやるわけではなく、
お買い物にお越しいただいたお客様にも、お声掛けしてお配りさせていただいてます。
なので、いつも通りお気軽にお店にお越しくださいませ。

その場で、お米のご予約も承る事も可能です。
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災害などの緊急時用の備蓄米としても、人気が高い玄米。
昔に比べると、もちっとして非常に食べやすく、お子様もご一緒に召し上がる方も多いです。
災害時は、どうしても体調と精神面も崩れやすいので、
ご自身と大切な方を支えるためのものとして、一度玄米をご検討いただきたいと思います。

玄米の美味しさを、味わいにいらしてくださいね◎

先月のある日、中学生になったばかりの女の子がHARUからを訪れ、
「自分の住む町にあるお店を取材する宿題があるんです。
もしよければお話しを聞いてもいいですか?」と、緊張気味に声を掛けてくれました。

そんな愛らしくフレッシュな来訪にウキウキしつつ、
彼女が知りたいいくつかの質問に答えていきました。

とても印象に残ったのは、一番最後の質問。
「地域の為に取り組んでいることはなんですか?」

正直、私たちが胸を張って地域貢献と言えることはないように感じます。
やってみたい取り組みはいくつかあり、構想ばかり膨らみますが
お恥ずかしながら、HARUからのことだけでまだまだ精一杯です…。

だからこそ、その真っすぐ向けられた質問に唯一言葉が詰まってしまいました。
そして、私たちが答えたのはとても小さな小さなことでした。

「お店には関係のないお困りごとを、少しお手伝いする」

HARUからの周辺は、集合住宅が多く
ご高齢の方や、すぐ近くの静かな住宅街でお1人住まいされる方がたくさんいらっしゃいます。
すると、ほんのささいな心配や疑問を話す場がなく、
HARUからに来て打ち明けてくださることがあります。

  携帯を買い替えたんだけど、電話が繋がらないの。

  大きな荷物を送りたいんだけど、どうしたらいい?

  この近くの病院が分からない…。

  Wi-Fiはどうやって解約するの?

家族がいれば聞けること。
近所付き合いがあれば話せること。
電話して聞く相手や、ネット検索できるアイテムもなければ、
この小さなことがなかなか解決することができません。

だからなんとなくHARUからに来てその悩みを吐露します。
全部をなんとかしてあげられなくても 耳を傾け、対応してくれる窓口に繋いであげるだけでも
少し助けになれているような気がします。

ここは東京といっても都会ではありません。
人の多く住む町でありながら「ひとり」の多い町でもあります。
そんな場所にぽつんとあるHARUからに今できることは、
まだまだそんな些細なことばかりです。

そして、これまでもこれからも思い描くのは
地域の人がHARUからを訪れ、自然に会話が生まれる場になるということ。
少しずつですが、そんな場面が増えてきたように感じます。

「大好きなこの街に、HARUからができることはなんだろう?」
真っすぐでキラキラした目の少女のおかげで、
それを改めて考えるきっかけになりました。

今月も、皆さまのご来店を心よりお待ちしております!